写真は高級魚としても有名な「赤ムツ」
高級魚と言ってもモノにより値段に幅はありますが、匠海で使用するのはキロ8,000~10,000円の最高級品のみ。
脂が乗っていながらクセがなく魚の美味しさを再発見できる食材です!!
そして今週は新子も入荷していました!
鮨好きには小肌酢好きが多いですが、小肌は出生魚です。
正しく呼ぶなら、ニシン科ニシン目に属する「コノシロ」
新子→小肌→ナカズミ→コノシロと大きくなって行きます!!
その中で、なんといっても、「粋」の極地とされるのが新子なのです。
「新子入ったよ」「新子出た?」は江戸時代から続く鮨屋の夏の符丁とも言えますが、
珍重されるがあまり新子はときに尋常でない価格で取引されるのです!!
高級江戸前鮨を提供する鮨屋としてやはり赤ムツや新子なマストとして皆さまにご賞味頂きたい食材です。
ぜひ皆さま、旬食材の美味しさを鮨匠海でお愉しみ頂けますと幸いです!!